ミラン所属の日本代表MF本田圭佑にラストチャンスだ。
伊『Milannews.it』によると、本田は12月1日のイタリア杯4回戦のクロトーネ戦で先発出場を果たす可能性が強まっている。シニシャ・ミハイロビッチ監督はターンオーバーの一環として主力選手の大半を代えることを示唆しており、その1人に本田も含まれている。
同メディアによるとシステムは[4-3-3]になる見込みで、GKはアッビアーティ、DFは右からカラブリア、サパタ、メクセス、デ・シリオ、中盤はポーリ、マウリ、そして本田と共に放出が既定路線と言われているノチェリーノ、3トップは右に本田、左にスソ、中央にルイス・アドリアーノが入ると予想されている。
本田が先発出場すれば9月22日のウディネーゼ戦以来となり、最近は試合終了10分前あたりに出場することが多くなっていた。先日のサンプドリア戦ではカルロス・バッカに見事なパスを通し、久々に攻撃で印象的なシーンも作っており、格下のクロトーネ相手にもそれを継続することが求められている。
本田はここでスタメン復帰、そしてミラン残留への糸口を見つけられるだろうか。
Yahoo!ニュース theWorldより
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