リーガ日本人最多得点に並んだ乾
20日、乾貴士が所属するエイバルはリーガ・エスパニョーラ第25節でセルタと対戦。2-3のスコアで惜しくも敗れたものの、乾が決めたゴールをスペインメディアが称賛した。
スペイン紙『as』の電子版はこのゴールシーンを動画で紹介し「優れた個人技でスコアを動かした」を称えた。このミドルシュートが生まれたのは87分。左サイドでボールを受けた乾は、キレのあるドリブルで中央へ切れ込み、右足を振りぬいて強烈なミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。乾はこのゴールで、マジョルカでプレイしたFW大久保嘉人が記録した日本人選手の1シーズン最多得点記録に並んだ。
試合終盤に反撃を仕掛けたエイバルだったが、序盤からホームで戦うセルタが試合を優位に進めたことで、乾の見せ場は少なかった。その結果、試合後の採点はスペイン紙『MARCA』では「5」(10が最高点)、スペイン紙『as』では「1」(3が最高点)と及第点の評価となっている。
※theWORLDオフィシャルニュースサイトでは、動画をご紹介しています。
http://www.theworldmagazine.jp/
Yahoo!ニュース theWORLD(ザ・ワールド)より
0コメント