仲間ばっかり輝いて……英紙は岡崎慎司にチーム最低点! “レスターバブル”に乗り切れない日々が続く

数字の結果が欲しいが……

レスターがこのまま本当にプレミアリーグを制することになるかもしれない。同クラブは5日に行われたリーグ第29節でアウェイのワトフォード戦に臨み、1-0と完封勝利。同日にアーセナルとの“ノース・ロンドン・ダービー”を引き分けていた2位トッテナムに勝ち点5差をつけることに成功し、白熱のプレミアリーグを制する可能性はさらに高まった。

岡崎慎司は、ジェイミー・バーディやリヤド・マフレズらお馴染みの攻撃陣と共に9試合連続となる先発出場を果たしたものの、大きな見せ場を作ることなくハーフタイムにアンディ・キングと交代しピッチを後にしている。試合は56分にマフレズが相手DFのクリアボールを拾い、左脚を振り抜いて見事に先制弾を奪取。その後もレスターは積極的な攻撃サッカーを貫き、アウェイながらクリーンシートで白星を挙げている。英『Daily Mail』はこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに8点の評価を付けたマフレズを選出。また、チャンスを作ることのできなかった岡崎に対してはチームの最低評価となる「6」を付け、同選手と代わって出場したキングには「6.5」の評価を与えている。チームが優勝に大きく近づく勝利を挙げ歓喜に沸いている中で、日本の貪欲な点取り屋は悔しい日々を過ごしているのかもしれない。

なおレスターは次節にホームでニューカッスルと対戦する。


Yahoo!ニュース theWORLD(ザ・ワールド)より


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