衝撃のオーバーヘッド弾を決めたレスター岡崎 スペイン紙でも大絶賛「アニメのような動き」「歴史に名を残せる」

ベニテスの初陣を黒星にさせたキーマン

14日、日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターはプレミアリーグ第30節で、ラファエル・ベニテス監督が率いるニューカッスルに1-0のスコアで勝利を収めた。岡崎慎司が決めたゴールがスペインメディアでも大絶賛されている。

スペイン紙『MARCA』の電子版はこのゴールシーンを動画で紹介し、「ベニテスのデビュー戦を苦いものにさせた岡崎」という見出しをつけ、「アニメーションのような動きをスクリーンに投影するかのようにプレイして見せた」と称えた。岡崎のゴールが生まれたのは25分。強固な守備網の形成に定評のあるベニテスは、初陣ではやくもニューカッスルに固い守備力を植えつけた。レスターはニューカッスルの守備に苦戦していたなかで、岡崎がチームを救うゴールを奪取する。セットプレイの流れからFWジェイミー・バーディの折り返しを受けた岡崎が、華麗なオーバーヘッドキックで今季5得点目となるゴールを決めた。

さらに同紙は岡崎について、「これまで無名に近いキャリアを過ごしてきたが、スリリングな活躍を見せるレスターとともに、歴史に名を残せる選手となる」と高く評価。バレンシアやレアル・マドリードを率いたラファエル・ベニテスを打ち破るゴールを決めたことで大注目の存在に。乾貴士がエイバルで活躍するスペインでも、岡崎の名前が轟いている。

http://www.theworldmagazine.jp/

Yahoo!ニュース theWORLD(ザ・ワールド)より


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