夏にハノーファー清武の争奪戦勃発?…ポイントは約8億円の移籍金か

ブンデスリーガで今節7試合ぶりに白星を収めて残留にわずかな希望を残したハノーファー。だが、2部降格となった場合、日本代表MF清武弘嗣が退団する可能性が高いと、ドイツ紙『ビルト』が報じ、同国誌『kicker』日本語版が伝えた。

 同紙は、ハノーファーが降格した場合、清武の保持は困難だと主張。降格時には移籍金650万ユーロ(約8億円)で移籍可能とも報じている。

 また、清武にはドイツ国内のみならずイングランド、さらにイタリアからも関心が寄せられているという。以前に伝えられたシュトゥットガルトについては、今夏にヴォルフスブルクへ移籍するドイツ人MFダニエル・ディダヴィの後釜として関心を示しているものの、650万ユーロを支払う用意はないとの見方も示している。

 2014年にニュルンベルクの2部降格に伴い、移籍金450万ユーロ(約5億5000万円)でハノーファーに加入した清武は、ここまでリーグ戦通算50試合に出場し、8得点12アシストをマーク。なお、同じくハノーファーに在籍する日本代表DF酒井宏樹の契約は、今シーズンいっぱいまでとなっている。

Yahoo!ニュース SOCCER KINGより


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