シャルケ戦で決めたスーパーゴール
ドルトムント所属の日本代表MF香川真司が4月のシャルケ戦で決めたループシュートが再び注目を集めている。
米『Paste』は、見逃した人のためにもう1度4月に生まれたスーパーゴールを紹介すると題し、この月にスーパーゴールを決めた10選手を紹介した。その中にはまだ記憶に新しいチャンピオンズリーグ準決勝1stレグでバイエルン相手に驚異のドリブルシュートを決めたアトレティコ・マドリードMFサウール・ニゲス、ニースMFハテム・ベン・アルファがPSG相手に決めたロングシュート、ウェストハムMFディミトリ・パイェがクリスタル・パレス戦で決めた直接フリーキックなどが選出された。
そしてその中に、ドルトムントで好調を維持する香川の得点も選ばれた。香川は4月10日のシャルケ戦に先発出場すると、後半4分に味方の落としを直接チップシュート。これには相手GKも1歩も反応できず、見事な形でゴールネットを揺らした。同メディアはGKにチャンスは全くなく、香川のシュートは創造性溢れる素晴らしいものだったと紹介。ルールダービーで決めた貴重な得点は1ヶ月が経過しても色褪せないビューティフルゴールとして記憶されている。
このシュートで自信をつけたのか、香川は23日のシュツットガルト戦、30日のヴォルフスブルク戦と立て続けに得点を奪っており、アシストでもチームに大きく貢献している。今季の香川は前半戦から好調だったが、シャルケ戦でのスーパーゴールからさらに勢いが増したのは間違いないだろう。
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