7日に今シーズンのホーム最終戦を迎えるハノーファーだが、日本代表DF酒井宏樹が欠場、さらに同MF清武弘嗣の出場が危ぶまれていることが明らかとなった。両選手ともに筋肉に問題を抱えており、清武の出場についてはまもなくして判断を下すことになる。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。
同クラブを率いるダニエル・シュテンデル監督は記者会見で、「間に合うことを願っている。二人とも筋肉系の問題を抱えているんだ」と説明。「出場については練習後にわかるだろう」と述べていた。
そして練習後、酒井がメンバーから外れることが確定。清武はメンバー入りしているものの、まだ出場については疑問視されている。
二人の日本人選手はともに、今シーズンのハノーファーで主力としてプレーしており、酒井は26試合に出場して1ゴール、清武は20試合に出場して4ゴールをマークしている。
なおハノーファーはすでに2部降格が確定している。
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