本田3試合連続先発のミラン、10人相手に辛勝…。PKで白星拾う

【ボローニャ 0-1 ミラン セリエA 第37節】

 イタリア・セリエAが現地時間の7日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはアウェイでボローニャと対戦した。

 未だMFジャコモ・ボナベントゥーラが負傷離脱中のミランは本田が3試合連続でトップ下を担う。すると開始早々の6分と12分にMFディアワラが2枚のイエローカードを受け退場しボローニャは10人での戦いを強いられる。

 それでもボローニャの守備に苦戦していたミランだが、40分に先制点が生まれる。裏へのボールに抜けだしたFWアドリアーノがエリア内で倒されPKを獲得。これをバッカが沈めて1-0と先制した。

 83分、本田がチャンスを作る。右サイドからの絶妙なグラウンダーのクロスを通すも、ここはアドリアーノがわずかに届かず。直後にクリスティアン・ブロッキ監督は本田に替えてMFボアンテグを投入する。

 終了間際にはボローニャがゴールネットを揺らすも、ここはオフサイドの判定。そのまま試合は0-1で終了。試合のほとんどを10人相手に戦ったミランだが、PKによる1点でなんとか辛勝している。

【得点者】

40分 0-1 バッカ(ミラン)

フットボールチャンネルより

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