宇佐美 貴史

＜明治安田生命Ｊ１：Ｇ大阪２－１磐田＞◇第１ステージ第１２節◇吹田Ｓ　Ｇ大阪ＦＷ宇佐美貴史（２４）が、同点弾を演出した。０－１の前半４５分。右サイドでＭＦ遠藤保仁（３６）とパスを回し、ボールを受けた宇佐美がＦＷアデミウソン（２２）へ絶好のパスを送った。アデミウソンが反転しながらトラップし、右足で決めた。　宇佐美は「アデミウソンとの連係というよりかは、チームとしてうまくいったかな。右（サイド）からリズムを作れた」と、納得の表情。後半２１分には遠藤が勝ち越し点を決めた。珍しく両手を上げて喜ぶ主将の姿を見て「僕ら全員の気持ちを乗せてくれたゴールだった。（遠藤）らしからぬというか、あまり見ない光景だった」と、いたずらっぽく笑った。日刊スポー...

再びチャンス到来か彼にとっては“消化不良の思い出”を払拭するチャンスとなるかもしれない。Jリーグのガンバ大阪でプレイする日本代表FW宇佐美貴史に対し、フランスリーグアンのナントが興味を示しているようだ。2011年から2013年までドイツのバイエルン・ミュンヘンとホッフェンハイムに所属していた宇佐美だが、その才能を十分に発揮したとは言い難く、失意のまま日本へ帰国。その後はガンバ大阪のJ1復帰に貢献し、かつての輝きを再び取り戻している。そしてその復活劇を、遠く離れたヨーロッパのクラブは見逃さなかった。仏『L'Equipe』によると今季のリーグアンで9位につくナントのヴァルデマール・キタ会長が、この日本代表アタッカー獲得に興味を抱いている...

＜明治安田生命Ｊ１：Ｇ大阪０－１川崎Ｆ＞◇第１ステージ第９節◇２９日◇吹田ス　Ｇ大阪のＦＷ宇佐美が川崎Ｆの大久保に“口劇”でも完敗した。前半２７分、ボールを持った大久保に後ろから激しいプレスを掛けて倒した。これで怒りを買うと、同３９分の競り合いでは肘打ちを食らって、左あごから出血。大久保に「何すんだよ！」と言い寄ったが、「点取ってから言えよ！　それでも代表か！」と言い返された。勝利に懸ける両エースの気持ちがぶつかり、直後は両軍で小競り合いに発展した。無得点の宇佐美は傷口をテープで覆い「相手の意表を突くプレーが出てくれば」と、がっくりだった。日刊スポーツより

10代の頃より世界から注目されていたが……長らくブンデスリーガを支配してきたバイエルンは、常にその強さを維持してきた。その背景には巧みな補強があり、彼らは度が過ぎた移籍金を支払うことなく優秀な選手を揃えてきた。しかし、そんなバイエルンにも失敗はあった。英『Squawka』はバイエルンが21世紀に獲得した選手の中から史上最悪の選手をピックアップしてワーストイレブンを作成し、過去の失敗を振り返っている。そしてそのイレブンには日本代表FW宇佐美貴史も入ってしまった。GK：ミヒャエル・レンジングDF：アンドレアス・ゲルリッツ、ダニエル・ファン・ブイテン、ブレーノ、エドソン・ブラーフハイトMF：ホセ・エルネスト・ソサ、アンドレアス・オットル、...