【サッカーダイジェスト取材記者の採点&寸評】MOMは1得点・2アシストの清武。岡崎、長谷部の働きも見逃せないが、4-4-2で柏木は“消えた”ほとんどピンチのなかった守備陣だが、細かいミスが散見。【日本代表・総評】6 中盤がダイヤモンド型の4-4-2システムで臨んだアフガニスタン戦では、ハリルホジッチ監督の“予告どおり”グラウンダーのパスで崩すサッカーを実践。しかし、30分過ぎまでは最終局面──特にクロスの精度を欠いてゴールに結び付けられなかった。チームとしてあまり上手くいかなかった証拠に、プレーが止まった28分には先発11人がピッチ中央で円陣を作って話し合う光景も見られた。 後半はある程度狙った形が見えたが、上出来とは言い難い。なにより気になったのは、インサイドハーフの柏木が消える時間帯が多かった点だろう。【個人採点・寸評】[GK] 23 東口順昭 6ピンチらしいピンチ...2016.03.25 08:42日本代表情報試合結果(評価・採点)
日本がアフガニスタンに5-0圧勝で2次予選突破に王手!サッカーのロシアW杯アジア2次予選の日本対アフガニスタン戦が24日、ホームの埼玉スタジアムで行われ、日本は、レスターで活躍中の岡崎慎司の先制ゴールなどのゴールラッシュで5-0と圧勝した。勝ち点を19に伸ばしてグループEの首位を守った。 8組ある各グループリーグの首位チームが、アジア最終予選への出場権を得る。同日、2位につけているシリアがカンボジアを6-0で下して勝ち点を18としたため、日本は、29日のシリア戦を待たずして2位以上の上位4チームに入ることが決まり、アジア2次予選の突破が決定した。 ハリルジャパンは新しい試みをした。 岡崎慎司と金崎夢生が2トップ。4バックで、ボランチは長谷部誠一人に任せ、左に柏木陽介、トップ下に清...2016.03.25 08:35日本代表情報試合結果(評価・採点)