酒井 宏樹

現地時間24日に17位フランクフルトはマインツと対戦し、2-1の勝利をおさめた。この結果、日本代表MF清武弘嗣や酒井宏樹、山口蛍の所属するハノーファーの2部降格が決定している。　フランクフルトは勝ち点を30に伸ばし、残留に位置する16位ブレーメンとの勝ち点差を1とした。リーグ戦は残り3試合となっているが、最終節でブレーメンとフランクフルトとの直接対決があるため、最下位に沈むハノーファーとは勝ち点10差以上開くことが確実となる。　よって、残り3試合を全勝したとしても残留となる16位以上には手が届かないためハノーファーの2部降格が決定することとなった。フットボールチャンネルより

ブンデス公式サイトが発表　今季4ゴール目で救世主ぶりを発揮したが…　ハノーバーの日本代表MF清武弘嗣が、またもチームの救世主となった。23日に行われたブンデスリーガ第31節インゴルシュタット戦（2-2）で、貴重な同点ゴールを決めたチームの背番号10は、今季4度目となるブンデスリーガ公式サイト・ドイツ語版のマン・オブ・ザ・マッチ（MOM）に選出された。清武は1-2で迎えた後半37分に、左サイドからのクロスに左足でうまく合わせてゴールネットを揺らした。後半戦初ゴールの清武は、これが今季4得点目（6アシスト）だった。チームもここ3試合を1勝2分と粘りを見せ、清武はその3試合で1得点1アシストと結果を残している。　MOMは今季4度目の獲得で...